

TOEICが600点から865点まで上げられた方法を紹介していきます!
今回はPart2です!
この記事はこんな方におすすめ
- TOEICの点数を短期間で上げたい!
- 点数を上げている人はどんな方法で勉強したんだろう?
この記事を読めば、どの教材を用いて学習をすればよいかがわかり、解説する使用方法通りに学習を行えば必ずTOEICの点数をアップさせられます。
私は教材での基礎英語の学習後、この公式問題集を100%有効活用する方法と次回紹介するTOEICの裏技でTOEIC865点を達成しました!

2か月間で265点点数を上げた学習法を伝授します!
前回の記事(Part1)をまだ読んでいない方はこちら!
-
-
短期間でTOEIC点数の向上!600点から865点へ(section1)コロナで自宅待機の今に!
続きを見る
目次
TOEICの短期間での点数の上げ方 Part3 :公式問題集を100%有効利用する方法とは

というのが本音です。
私は高校時代は文法、単語マニアだったのですが速読が苦手なためセンター試験でもいつもギリギリまで読んでいました。(汗)
そんな僕は前の記事でも述べたようにリーディングセクションを最後まで終えたことがありません。
具体的に言うと最後の大門のうち残り2,3問を残して塗り絵のお時間です。

といつも嘆いていました。そこでやはり速読というのが大事ということが分かると思います。
もちろん文法や単語の勉強も大事ですが、速読が大半を占めているリーディングセクションにおいて速読の能力はとても大事です。
そこで速読力を上げるために皆さんに紹介したい勉強方法として、英語の記事を隙間時間でパッと読むことをおすすめします。
私はつまらない授業中や休み時間、バイトの休憩時間などで5分あると思えば欠かさず読んでいました。
そのためにまずは自分の好きなツールを見つけることが大切です。
例えば5分くらいで読めるニュースの記事サイトを見つける(スマートニュースとかでもいい)、ツイッターで海外の有名人のフォローをする、FML(fucking my lifeの略)を読むなどです。
やはりTOEICの問題で多いのはニュース記事やメール、掲示板の内容などある程度の量だと思います。長くもなく短くもない量をたくさん読みなれていきましょう。
一度で1分から5分で読める文章をたくさん読むことで、テスト中に新しい記事がどんどん出てくる疑似練習になると思います。
Part3の大切な点
- リーディングセクションは間に合わないのが当たり前。
- できるだけ速読をして点数をもぎ取りましょう。
- 英語の記事を隙間時間でパッと読むことが大事。
- スマートニュースなどのニュースツールを使用する。
- ツイッターで海外の有名人のつぶやきを読む。
- 一度に1分から5分で読める文章をたくさん読むことで、テスト中に新しい記事がどんどん出てくる疑似練習になる。
TOEICの短期間での点数の上げ方 Part4 :公式問題集を100%有効利用する方法とは
皆さん、公式問題集はだれが作っているか知っていますか?
正解はTOEICテストの製作者です。
そのため本番と問題がほとんど同じだったりします。
公式問題集を1冊買って一回やってさあ本番だという人もいると思いますが、私はその方法では公式問題集の意義の1パーセントしか利用できていないと思います。
それでは私の公式問題集を100パーセント使い倒す方法を順を追ってお話していきたいと思います。
私はこのPart4をするだけで点数はとても大きく上昇できると感じています。
方法は以下の通りです!!!
公式問題集を有効利用する方法①トイレも休憩もなしで本番通り制限時間を守って解く
これが意外と大変であるが、図書館などだれにも邪魔されず、自分を甘やかせない場所で行うとよいです。
やはりリスニングセクションが終わることには疲れてへとへとになっているが、試験にはやはり体力も必要だということですね。
しっかりと制限時間を守って頑張ってみてほしいです。
公式問題集を有効利用する方法②問題を解いたらすぐに答え合わせをし解答冊子にマーカーで分析を書き加えていく
試験が終わったらすぐに(自分で解いた感触、選択したときの考え感情が残っているうちに)答え合わせをしましょう。
そしてここで大事なポイント、
ココがポイント
最初に点数をつけないということが大事です。
点数をつけてしまうとどうしても達成感などで満足して分析までやらないことがあります。
スコアレンジをみて

といって詳しい解説の理解や分析をしないで離れてしまうことがあるのです。
そして1日後、昨日のテストの分析をしようとしてみても内容を少し忘れてしまっていたり、解いたときの考えや感情を忘れてしまっていることがあります。

人は間違えたときに学びは生まれるのです!
点数をつけずに解説のページを1ページずつめくり、分析と復習をしながら正解か不正解かを確かめていくことが大事です。
そして分析では何をするかそれは文章自体の完璧な理解と問題の答えがどこにあったかなど、公式問題集の解説を順次読んでマーカーなどを使って文章に書きこんで汚していきましょう。
きれいにしておく必要はありません。
ノートなどを作り、間違えたものリスト(文法問題など)を作ってもいいでしょう。
ですが、これからこの公式問題集の解説冊子を毎日使って勉強していくのでむしろ解説冊子に書き込んでメモしていってもいいかもしれません。
公式問題集を有効利用する方法③CDを聞き音読を繰り返す
Part2でも触れましたが、公式問題集のリスニングセクション、リーディングセクションの問題文、設問文を読みまくりましょう。
また、リスニングセクションの文章に関してはCDにあるので音源をスマホなどにいれ、何度も聞きましょう。(Part1参照)
さらに口を動かして読むことにより、読めない単語の把握、リスニングの練習、構造分解を頭で自動的にしながら学習をすることができます。
また、音読の勉強については、
フィリピンのスパルタ系語学学校で有名なサウスピーク(https://souspeak.jp/school/)
という学校で重視されている勉強らしいです。1日に、
2時間声に出して学習することで3か月で200点アップ
など実績を残しているみたいです。
公式問題集を有効利用する方法④最後に制限時間を同じく守ってもう一度解きなおす
CDを聞き、すべて聞き取れるようにし、音読を何度もして2週間後にもう一度解きましょう。もしも満点が取れたら素晴らしいですが、おそらくは取れません。

もう一度解いてできなかった問題というのは本当に自分が苦手な問題、苦手な英語だということです。
もう一度しっかりと把握したうえで学習を続けましょう。
復習あるのみです。
Part4の大切な点
- トイレも休憩もなしで本番通り制限時間を守って解く。
- 正解不正解に問わず、問題を解いたらすぐに答え合わせをし、解答冊子にマーカーで分析を書き加えていく。
- CDを聞き、音読を繰り替えす。
- 制限時間を守ってもう一度だけ解きなおす。
PArt4の4段階のステップを通してやっと公式問題集の100パーセントの価値が発揮され、力が身につくと思います。
公式問題集は自分の現在の点数を知るだけではなく、しっかりと学習する教材として使うようにしてください。

ですので公式問題集の正しい使い方を知っているだけで、600点から800点は取れたのです。

以上でリーディングセクションに関するPart3と4のお話は終わりです。

続きを見る
短期間でTOEICの点数の上げ方!600点から865点(section3)コロナで自宅待機の今に!
また、下に自分が解いた公式問題集を貼りました。
1冊、2冊は必ずそろえるといいと思います!!!