

この記事はこんな方におすすめ
- 大学院進学を考えている大学生の方
- 旧帝大大学院への学歴ロンダリングが少し気になっている方
この記事を読めば、旧帝大の大学院へ学歴ロンダリングをしたいと思うはずです!
大学院入試のためのおすすめ勉強法 (part1)をまだ見てない方は、そちらを先に読み終わったら読んでください!
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【旧帝大】【院試】大学院入試のためのおすすめ勉強法 (part1)【参考書】~大阪大・東北大・名古屋大・九州大・北海道大~
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目次
学歴ロンダリングするために旧帝大大学院の過去問の入手をする

特に外部から他大学院の院試を受けようとしている人は必見です!
まずは10年から15年分の過去問を手に入れましょう。
知人の先輩にもらったり研究室の先輩にもらえます。外部の人なら研究室見学に必ず行き、過去問をもらいましょう。
いやな顔をする人はいません

そう思って必ず渡してくれます。
私も外部の大学の過去問は研究室見学に行ったときにもらいました。
また、少しだけ接点があった高校のクラスメイトや高校のころの部活の先輩でその大学に行った人にお願いしてもらいました。

旧帝大の大学院入試試験の過去問解答の入手

自分も他大学を受けるにあたって解答の有無で判断していました。
問題があっても解答がなかったらなかなか難しいですからね~~。
解答も研究室見学で

お願いします!!!
と言っていただくしかないのですが、私は横浜国立大学に研究室見学に行ったときに対応してくれたのは終始教授で解答を尋ねたら

といって研究室にはあるかもしれませんが、いただくことはできませんでした。
ですので研究室見学の時はできれば

と言い、学生と話す機会を自分から作り、過去問を何とか入手しなければいけなかったと後悔しています。
滑り止めで受けようと思ってたんですけどね。
なので他大学へ行き研究室見学をするときにはその日に2,3個の研究室は回りましょう。
せっかく大学まで行ったのにいつだけの研究室を見るのは時間と労力がもったいないです。

私は複数の教授に直接メールで研究室見学が可能な日程を伺い、重なっている日程で研究室見学を組んでいました。
このような研究室見学はできれば3年生の後期など時間がたっぷりあるときにするのがいいですが、私は直前に(5月ごろ)にし、勉強をしながらだったので大変忙しかった思い出があります。
このころは精神的にも体力的にもすごく疲弊していました(笑)
旧帝大の大学院入試試験に合格するための教科分析
どの教科が例年簡単で何割の人がどの教科をとっているかを調査し、
自分が勉強する教科の選定をします!
たとえば選択問題が6教科でそのうち3教科を解答しないといけないということが募集要項にあったとき、6教科全部を勉強する必要はありません。
4教科で十分ですね。
でもぴったり3教科だとどれか一つでも例年と違う問題が出たら大変困ります。
少しだけ冗長を持たせておきましょう。
その中でどの教科を勉強しないかは、自分の得意不得意に加えてどの教科が難しく、受験者もあまりとっていないかを知ること。これがとても大事です。
これも研究室見学の時に聞きましょう。受験者が選択しない理由は必ずあります。

など、理不尽なこともあるそうで、先輩に絶対聞いておきましょう。
大学院入試試験の配点の情報
基礎科目、専門科目、英語試験の配点をしっかりと把握する
配点はもちろん大事ですね!力を入れる部分(教科)をしっかりと見極めます。
下に東京工業大学と横浜国立大学の配点を載せました。
皆さんも受験する大学の配点はしっかりと把握しておきましょう。
配点については当然ですが、大事ですよ。


横浜国立大学の例( https://www.fse.ynu.ac.jp/exam/exam/master/202010-202104-01/imgs/application_guidelines.pdf)
ここで重要になってくるのが英語の大切さなんですよね~~~!!!
英語の大切さ
東京工業大学では200点中50点。
横浜国立大学では500点中100点(今年はコロナの影響で赤線が引かれています)が
TOEICやTOEFLなどの外部英語試験の結果なんですよね。
なんと25%-20%が英語の配点なんですよね。
他にも東京大学や京都大学なども20パーセント前後でした。

また、東北大学か名古屋大学か忘れましたが、
600点を0点、900点を満点
として換算するという大学もあるみたいで、筆記試験を受ける前から大きな差が生まれていることが分かります。
なので絶対に旧帝大大学院を目指す人は800点をとっておきましょう。
外部の人は専門科目等で不利に回るので、英語で必ず優位に立っておきましょう。
850点があれば安心ですね!
私の周りの平均(研究室8人)は765点でした!
TOEIC650点の人もいたので専門教科で挽回できれば大丈夫ですけどね!!!
京都大学や東京大学はTOEICではなくTOEFLしか受け付けたいないので私は受けられませんでした。
事前に(1年前には)調べておく必要がありましたね。
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以上です!
今回は準備として、過去問や選択する教科の選択の仕方についてでした。
次回のpart3では院試勉強の
- 具体的な進め方(一日のスケジュール)
- 壁の乗り越え方
について詳しく書いていきます!
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